Adobe LightroomとPhotoshopでできることの違いは何? おすすめはどっち?

写真を撮り始めると、画像を管理・編集するソフトウェアにも興味が湧いてきますよねー。というわけで今日は、有名なAdobeのLightroomとPhotoshop、この2つのソフトウェアの違いを簡単に説明していきます!

LightroomとPhotoshopの基本的な違い

LightroomとPhotoshopの違いはたくさんありますが、簡単に言うと

Lightroom

◆得意なこと
  • 写真に「写っているもの」の明るさや色調などの調整
  • たくさんの写真をテーマごとにまとめて管理
◆不得意なこと
  • 写真に写っていないものを付け加えること
  • 写っているものを消すこと
  • 他の写真との合成
◆こんなときに便利!
  • 暗くなってしまった写真を明るくしたい
  • 斜めになってしまった写真の向きを変えたい
  • 草の「緑」や空の「青」などを鮮やかにしたい ……など

Photoshop

◆得意なこと
  • オリジナルの写真に写っていない文字などを書き加えること
  • 写ってしまったが邪魔なものを消すこと
  • 他の写真と合成すること
◆不得意なこと
  • たくさんの写真をまとめて管理すること
◆こんな時に便利!
  • 写真の顔のシミ・そばかすなどを消したい
  • 違う背景の写真と合成したい
  • 写真に文字を入れたり、イラストを描いたりしたい  ……など

という感じです。


LightroomとPhotoshopの違い:実例

では、「オリジナルの写真に写っていないものを付け加えたり、写っているものを消したり」というのは具体的にどういうことなのか?ここでは実例を使って説明してみます。

まずはオリジナルの写真がこちら
original
これが未加工の状態です。

Lightroomでできること

そして、こちらがLightroomで加工したものです
adobe lightroom

  • オリジナルの写真を「回転」し、
  • 芽の部分だけを「トリミング」し、
  • 緑の「彩度」を変えて色鮮やかにし、
  • 「色温度」を変えたりして、
  • 最後に右下の部分にこのブログのタイトル名「Nanoco SCHREIBT」を透かしで入れています。

この程度のことはLightroomで簡単にできます。

Photoshopでできること

Photoshopでは、画像の加工という点ではLightroomができることは全てできます。写真の回転もトリミングも可能です。そしてそれ以上のことがたくさんできます。

というわけで、Photoshopで加工したものがこちら↓
adobe photoshop
分かりにくいと思うので、念のためオリジナルをもう一度おいておきます↓
original
Photoshopで加工したほう(上)は、

  • 右上に写っている鉢が二重になり、
  • 鉢と芽の距離が近くなり、
  • さらに芽の左下部分にオリジナルにはなかった葉が増えています。

こういう、現実にはないものを作りだすという作業はPhotoshopの得意分野です。

なので例えば、アイドルのグラビア写真からムダ毛を消したり、肌荒れを整えたり、ウエストを細くしたり、なんてことができるのはPhotoshopの方です。


LightroomとPhotoshop、どちらを使えばいい?

  • Lightroomは、「オリジナルを生かした画像加工能力」があれば十分で、「たくさんの写真」を扱いたい人向け。
  • Photoshopは、「現実を歪めるほどの画像加工能力」を駆使して、「作品」をつくりたい人向け。

どちらも、AdobeのIDを作ればAdobe公式サイトから30日間の無償体験版がダウンロードできます。

Adobe Creative Cloud フォトプラン 無償体験版ダウンロードページ

そして、購読型のAdobe Creative Cloud フォトプランを使えば結局LightroomもPhotoshopもどちらも使えるようになります。

 

フォトプランはひと月あたり980円の購読プランで、他のAdobe製品に比べるとだいぶお得なプランになってます。さらにAmazonなんかでは時々12ヵ月購読プラン(→Adobe Creative Cloud フォトプラン)にクーポンがついたりして、ひと月あたり800円程度になることもあります。私もそれを見つけたらすぐ購入しています(笑)

無償体験版を使っている間はソフトウェアを起動するたびに「有料版を買いませんか!!!」みたいなポップアップが出てきて正直ウザいですが(笑)、この時点ではクレジットカード番号の入力も要求されないので安心です。

 

もし、どうしても購読型(「月々○○円」という料金体系)に抵抗があって、でもPhotoshopの画像処理能力にも興味があるという方は、Photoshopには機能が制限された廉価版のPhotoshop Elementsがありますので(Adobe Photoshop Elements 2018 日本語版 Windows/Macintosh版)そちらを試してみるのも良いですね。

というわけで、ぜひ!この2つの画像編集ソフト使ってみてください(^^)写真ライフが楽しくなりますよ~。

 

参考リンク
Adobe公式ストア